東京地下鉄(東京メトロ)の走行中の列車内でWiMAX方式の高速データ通信サービスが可能になった。KDDI(au)が出資するUQコミュニケーションズが明らかにした。
UQコミュニケーションズは下り最大40Mbps、上り最大15.4Mbpsの「UQ WiMAX」のサービスエリアを公共交通機関を中心に拡大しており、すでに都営地下鉄(関連記事)など複数の地下鉄駅構内やトンネル内でサービスを順次利用できるようになっているが、東京メトロの駅構内とトンネル内でもサービスを開始する。
まずは丸ノ内線の中野富士見町駅構内が対象となる。WiMAX対応のノートパソコン、タブレット、スマートフォン、モバイルWi-Fiルーターが使えるようになり、通勤など移動時の利便性が高まる。事故、災害発生時の情報収集手段としても役立つ。2012年度中には東京メトロ全線で利用可能になる見通しだ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「UQ WiMAX、はじめて東京メトロの駅・トンネルで利用可能に、丸ノ内線から」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。