モバイルブロードバンドサービスの実効速度を見ると、「ソフトバンク ULTRA Wi-Fi 4G」と「UQ WiMAX」が際立つ——。こうした調査結果をモバイルマーケティングデータ(MMD)研究所がまとめた。
調査は2012年3月16―23日の期間、鉄道駅を中心に主要都市で実施した。
ソフトバンクモバイルの「ソフトバンク ULTRA Wi-Fi 4G(SoftBank 4G)」は、AXGP方式で下り最大76Mbps、上り最大10Mbpsのデータ通信が可能。2012年2月に開始(関連記事)したばかりのサービスだが、大阪の西梅田で下り19.8Mbps、東京のJR新宿駅中央東口で下り17.1Mbpsと一部で高い実効速度を発揮した。ただし都市部の建物が林立している場所や、半地下のような場所では、3G通信、または通信圏外となり不安定となる場面があったとしている。

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