2012年3月、クーポン共同購入市場では、リクルートの「ポンパレ」による販売総額が初めてトップとなった。同分野の草分けとしてこれまで首位を守ってきた「Groupon(グルーポン)」は2位に転落した。クーポン検索サービスを運営するシープジェイピーがまとめた。
2012年3月のクーポン販売総額は前月より9%増加して、36億9492万円だった。ポンパレは32%増の18億1124万円、Grouponは16%減―9%増の11億6447万―15億1637万円。
クーポン検索サービス「クーポンJP」がクーポン共同購入サイトの掲載した情報を独自に集計、推定した数値。クーポンの最低販売数などの条件を満たし、2012年3月1―31日の期間に販売終了時刻を迎えたものが対象。販売数非公開や会員限定公開などのクーポンなどは対象外だ。またGrouponは3月中旬から、販売個数の表示方式を「○○枚以上」のような概数表示に変更したため、最小販売枚数と最大販売枚数をそれぞれ考慮した販売推計値を算出している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「グルーポンが首位陥落、ポンパレがトップに、クーポン共同購入市場」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。