カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループのインターネットサービス会社TSUTAYA.comは、スマートフォン向けSNS「TSUTAYA.com kiwi(ツタヤドットコム キウイ)」を正式公開した。ソーシャルゲームが中心で、ゲームの仮想通貨を購入すると共通ポイント「Tポイント」がたまる。携帯電話向けSNSを手がけるインターネットレボリューションと協力する。
TSUTAYA.com kiwiは、iPhoneとAndroid端末に対応し、当初は基本無料で14種類のゲームができる。利用者が「コイン」と呼ぶ仮想通貨を購入、消費して仮想のアイテム(景品)を取得するという、先行するGREEやMobageに似た収益モデルを採用する。ゲーム開発大手コナミデジタルエンタテインメントなどからゲームの提供を受けており、すでにGREEとMobageで人気の高い「プロ野球ドリームナイン」といった作品を配信している。
ほかのSNSにない特徴は、TSUTAYA.comのインターネットサービス用アカウント「T-ID」と連携することで、コインの購入金額100円に付きTポイント1ポイント(1円相当)を取得できる点だ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「TSUTAYAが独自SNS、ソーシャルゲームとTポイントを連携」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。