2012年に日本国内で出荷するスマートフォンの台数は前年に比べ1.5倍の3113万台。2016年には3699万台に拡大にする——。こうした推計をIT調査会社のIDC Japanがまとめた。
これらの数値はIDCが端末のメーカーや利用者、販売店などを調査し、独自に分析、算出した。直近2011年10―12月のスマートフォン出荷台数は、前年の同じ時期に比べ2.8倍となる689万台となった。
ソフトバンクモバイルとKDDI(au)がそれぞれ米Appleの新端末「iPhone 4S」を同時発売し、国内の利用者から圧倒的な高い支持を得たことで、出荷台数が急増した。Android OS搭載端末もこの時期に400万台超の出荷台数を記録しており、順調な拡大を続けている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「国内スマホ市場、今年は3000万台に、タブレットも急増、iPhone・iPadけん引」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。