米Microsoft(MS)傘下の無料チャット・通話サービス「Skype」は、世界で同時接続した利用者の数が4000万人を記録したと発表した。「利用者の日常生活に有意義なコミュニケーション時間を組み込むことを目標として掲げてきたSkypeにとって大きな金字塔」としている。
同時接続数は、Skypeのサービスに一度にログインしている利用者の最大数を意味する。音声通話のほかビデオ通話、インスタントメッセンジャー(IM)機能を利用しているか、あるいは単にログインした状態で待機している人も数えている。
インターネットを介した音声通話、VoIPサービスの最大手として独走してきたSkypeは、同時接続数が2007年に1000万人を突破し、2009年には2000万人を突破、2011年には3000万人を達成しており、伸びは加速している。2012年時点でSkypeにアカウントを開設している利用者は7億人といわれるが、このうち5%程度が同時にログインしていることになる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Skype、「世界で4000万人が同時利用」、成長をアピール」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。