携帯電話のGPSを使って位置情報を投稿し、待ち合わせや情報共有に利用する「ジオメディア」。その本命ともいえる米foursquareが日本向けサービスを強化する。KDDIと協力し、auブランドのスマートフォン「REGZA Phone IS04」や「IS05」に、foursquareのアプリケーションのショートカットを搭載する。
foursquareでは、スマートフォンの位置情報をもとに今居る店舗や施設、観光名所をインターネット上に通知する「チェックイン」を行える。事前に登録した知人同士が、最近どこでチェックインしたかを確認できる。またチェックインした店舗や施設についてコメントやサービスの評価などを書き残せる「Tips」など、ソーシャルメディアとしての機能を備える。
一方、何らかの行動を起こすたび「Badge」という仮想のアイテムを取得したり、特定の場所にほかの人より多く通うことでポイントをため、その場所の「Mayor」という地位を取得したりできるなど、ゲーム要素も特徴になっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「@niftyビジネス」向けに弊社が執筆した記事「ジオメディアの「本命」foursquare、KDDIと組み日本でサービス強化」の一部です。全文は、@niftyビジネスのサイトにてお読みください。