米Microsoft(MS)は、オンラインストレージ「SkyDrive」に大幅な変更を加えた。Windows、Macintosh(Mac)、iOS端末向けアプリが更新し、データの自動同期ができるようになった。一方で新規登録した利用者が取得できる無償のデータ容量は25GBから7GBへと減少してしまった。従来の利用者は引き続き25GBを使える。容量は有料オプションで追加できる。
Windows向けアプリの新版はWindows 8/7/Vistaに対応する。デスクトップからExplorer(エクスプローラー)と一体になった形でSkyDriveを利用でき、指定のフォルダーにファイルを移すと自動でアップロードし、ほかの端末と同期できる。これに加えアプリを起動した状態であれば、外部からパソコンを遠隔操作し、SkyDriveを通じて任意のファイルを取得できる。
Mac向けアプリはMac OS X 10.7 Lionに対応し、Finder(ファインダー)と一体で利用できる。ただしWindows向けと異なり、Macの遠隔操作はできない。
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