SNSの「Facebook」を日本で利用している人の約半数は、友達として登録している相手が10人以下にとどまっている。ソーシャルメディアの利用に比較的熱心でない一般層にまで利用が広がっていることが背景にある。こんな調査、分析結果をソーシャルメディア構築、運営、監視を手がけるガイアックスがまとめた。
この調査は2012年3月27―30日の期間、20―50歳代の男女を対象にインターネット上で実施し、800人から回答を集めた。ガイアックスによると、日本のFacebook利用者は従来、Web業界や広告業界など、新たなメディア、サービス、技術に敏感な人が多く、2011年9月時点で友達として登録している相手は平均108人と交流にも活発だった。
しかしその後2012年3月末時点では、登録している友達の数が10人以下という回答が47%で最も多くなり、平均でも約53人になった。これはFacebookの利用者がWeb、広告業界などの外に広がったためと、ガイアックスは分析している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「日本のFacebookユーザー、「友達10人以下」が約半数」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。