世界の固定インターネット接続速度で上位100都市のうち61都市を日本が占めている。一方でトップ1―6位はすべて韓国の都市となっており、日韓の高度な通信環境があらためて明らかになった。こんな調査結果をコンテンツ配信基盤大手の米Akamai(アカマイ)がまとめた。
調査は2011年10―12月期の通信状況をAkamaiが計測した。日本では茨城県下妻市のネット接続速度が平均14.4Mbpsで最も高く、世界ランキング7位の実力となっている。以下も14位まですべて日本。15位はスウェーデンにある学術都市ウメオ(Umea)市だが、その後も47位まで日本。上位50位の大半は日本の都市という結果になった。
一方で世界ランキング1位は韓国第3の都市大邱(Taegu)市。ネット接続速度は平均21.8Mbpsと高い水準になっている。
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