モール型ショッピングサイト「楽天市場」は、開設15周年を記念した特設サイトを立ち上げた。開設当初から2012年に至るまでの歴代の売れ筋商品を紹介し、ネット通販の流行の移り変わりを解説している。2012年5月7日まで公開する。
楽天市場は、1997年5月に出店店舗13店で開始した。2012年5月時点では約3万8000店を超え、モール型ショッピングサイトとしては国内最大手。特設サイトでは1998年から2011年まで、1年ごとにヒット商品を紹介している。
具体的には、2003年ごろまではほかでは手に入りにくい食材や、割安なコンタクトレンズなどの消耗品が主流。2004年ごろになると食品や菓子類の取り寄せ需要が高まった。2008年ごろからはファッション関連が上位に入り始め、従来「商品を見ないと買えない」と言われていた分野で売り上げが拡大した。2010年からは、米や水といった日用品需要が高くなっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「楽天、15周年で特設サイト、歴代の売れ筋商品を展示」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。