携帯電話のWebブラウザーから使えるTwitterクライアント「モバツイ」の運営会社マインドスコープを、同じくTwitterクライアントの開発を手がけるjig.jp(ジグジェイピー)が買収した。jig.jpでは、モバツイのサービス開発力や運営ノウハウを取り入れて自社サービスに反映させる狙いだ。
マインドスコープは2010年に設立。主要サービスのモバツイは法人化前の2007年から運営している。日本でTwitterの公式携帯電話版サイトが始まるより前から使えたことから、多くの人の支持を集め、2012年5月時点では160万人の利用者がいる。
jig.jpは従来の携帯電話向けWebブラウザー開発などを手がけてきたが、2010年には携帯電話向けTwitterクライアントとして「jigtwi(ジグツイ)」を開発し、さらに2012年4月にはAndroid向けアプリも公開している。このアプリはNTTドコモのアプリケーション配信サービス「dマーケット」の「SNS/コミュニティ」ジャンルでダウンロード数1位となっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「jig.jp、ケータイTwitterクライアント「モバツイ」を買収」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。