NHN Japanの無料通話・チャットサービス「LINE」から派生した写真共有サービス「LINE Camera」のスマートフォン向けアプリケーションが公開から約1カ月でダウンロード数500万件を超え、快調な伸びを示している。一方でLINE本体のパソコン向けアプリでは、削除しようとした際に無関係なアプリやデータまで消えてしまう不具合が見つかり、同社は対応に追われた。
LINEは2012年4月時点で3000万人が登録しており、LINE Cameraはその6分の1がダウンロードした計算になる。
LINE Cameraはスマートフォンで撮影、保存した写真を簡単に編集、装飾し、友人やグループに公開できるアプリとして2012年4月にAndroid版を公開。日本、タイ、香港など16カ国で、米Googleのアプリ配信サービス「Google Play」の「写真」カテゴリートップという人気を博した。次いで公開したiPhone版も日本、台湾、マレーシア、インドネシアなど13カ国で米Appleの「App Store」無料総合ランキングトップ、19カ国で「写真」カテゴリートップとなった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「写真共有「LINE Camera」500万DL達成、LINE本体はトラブル」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。