2013年卒業予定の大学生、大学院生は、採用選考が開始した2012年4月時点で内々定率が34%。前年同月の20%と比べ大幅に上昇している。前年は震災の影響で企業の選考活動が4―6月に分散したが、前々年(2010年)同月の31%と比較しても高く、順調な滑り出しだ。こんな調査結果をマイナビがまとめた。
この調査は2013年3月卒業見込みの全国大学4年生、大学院2年生を対象に、2012年4月26日―5月6日の期間、インターネット上で実施し、6645人から回答を集めた。正式内定が出るのは2012年10月以降となるため、内々定としている。
内々定率を文理男女別に見ると、文系男子は36%(前々年同月は32%)、理系男子は42%(同37%)に、理系女子は35%(同28%)といずれも回復基調。ところが文系女子のみは25%と、前々年同月の27%を下回る結果で、苦戦が目立っている。
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