ソフトバンクモバイルは、下り最大110Mbpsのデータ通信が可能で、「史上最速」をうたうモバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 102HW」を2012年9月以降に発売する。
AXGP方式の高速データ通信サービス「SoftBank 4G」に対応する中国Huawei Technologies(ファーウェイテクノロジーズ、華為技術)製端末。SoftBank 4GはこれまでNTTドコモやイー・アクセス(イー・モバイル)のLTE方式を理論値でわずかに上回る下り最大76Mbpsの製品(関連記事)が出ているが、新たに下り最大110Mbpsのモデルが加わる。上りは最大10Mbpsとなっている。
また3G回線を使った下り最大42Mbps、上り最大5.7Mbpsのデータ通信サービス「ULTRA SPEED」にも対応し、SoftBank 4G非対応の地域でも利用できる。さらに自動回線切り替え機能で、公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」とも接続できる。
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