ウィルコムは、PHSと3G回線の両方に対応したAndroidスマートフォン「DIGNO DUAL (ディグノデュアル)WX04K」を2012年6月21日に発売する。3Gで下り最大21Mbpsの高速データ通信ができるほか、PHSの「だれとでも定額」で他社携帯電話、固定電話と無料通話ができる。直販価格は6万6000円だが「W-VALUE SELECT」割引を受けると実質負担は1万2000円。
ウィルコム初のAndroidスマートフォンとなる京セラ製端末。OSはAndroid 2.3だが4.0への更新を予定している。PHS圏外時は3G音声通話を利用でき、都市部から郊外まで幅広く使え、地下鉄構内や地下街でも通話がしやすい。
1.2GHzデュアルコアCPUを搭載するほか、3Gデータ通信サービス「ULTRA SPEED」で下り最大21Mbpsの通信ができ、動画の再生などを簡単に行える。カメラは前面が有効30万画素、背面が有効500万画素。背面のカメラはオートフォーカス付き、ハイビジョン動画撮影も行える。
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