米Googleは、世界の地形を閲覧できる「Google Earth」の携帯電話版に3次元(3D)モデルを追加したほか、地図情報サービス「Googleマップ」の携帯電話版にオフライン機能を導入する。
携帯電話版Google Earthの3Dモデルは、上空から斜め45度の角度で撮影した写真をもとに、建物だけでなく地形や風景を含め都市全体を立体表示するという。年内に人口3億人以上の都市圏を対象に対応を進める。
モバイル版Googleマップのオフライン機能は、100カ国以上のエリアを対象とし、数週間以内にAndroid向けアプリケーションで利用できるようになる。以前から目的地周辺などの地図を事前に読み込み、オフラインでも利用できる「マップタイルキャッシュ」などがあるが、同分野の機能がより充実し使いやすくなると見られる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Googleアース・マップ刷新、モバイルから3D表示やオフライン機能」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。