NTTドコモが手がけるLTE方式の高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」の累計契約数が、2012年6月8日に300万件を突破した。KDDI(au)が出資するUQコミュニケーションズが手がけるWiMAX方式の「UQ WiMAX」に先行する伸びで、LTEサービスの堅調を印象づける。
Xiは下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsのサービスとして2010年12月24日にサービスを開始し、開始後約1年の2011年12月25日に100万契約を突破した。また2011年11月より、対応スマートフォンの取り扱いを順次開始し、各種キャンペーンも実施して、順調に販売を伸ばした。
ドコモはXi対応のスマートフォン、モバイルWi-Fiルーターなど、2012年夏モデルでも品ぞろえを拡充する予定。LTE方式の音声通話サービス「Xiトーク24」なども展開し、利用者の満足度向上などを図る。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「やはり本命はLTE? Xiが300万契約突破、WiMAXをリード」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。