NTTドコモは、人気スマートフォン「GALAXY S II SC-02C」のOS更新を中断した。「Android 2.3 Gingerbread」から「Android 4.0 Ice Cream Sandwich」へ移行しようとすると一部の端末でキーボードが強制終了し文字入力ができない状態になる恐れがあるためだ。
GALAXY S IIは韓国サムスン電子製スマートフォン「GALAXY」シリーズの旧旗艦モデルで、日本でも人気が高い。ドコモは2012年7月3日からAndroid 4.0へのOS更新を始めたが、4日に一時中断を発表した。OS更新の再開については準備が整い次第、同社のWebサイトで案内するという。
GALAXY S IIは世界展開しており、米AT&TなどもOS更新を開始したが、2012年7月4日時点でこうした不具合についての発表はない。
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