米Googleは、2012年7月27日から始まる夏季オリンピックを前に、開催地ロンドンの様子を「ストリートビュー」で体験できるキャンペーンサイトを公開した。同社の欧州、アジアのスタッフが連携して製作しており、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、英語、それに日本語で閲覧できる。
ストリートビューは、Googleの地図情報サービス「Googleマップ」の機能の一部。路上から撮影した写真をつなげてパノラマにし、あたかもその場にいるように景色を眺めながら、視点や位置を変えて次々に街並みや自然を観賞できる。新たに立ち上げたサイトの名称は「ストリートビューで見るロンドンガイド」。ロンドンを中心部、南西部、南部、南東部、東部、北部、西部の7地域に分けて閲覧できる。
また観光名所、小売店、飲食店を網羅しており、店内の様子をパノラマで見られる「おみせフォト」も利用できる。バッキンガム宮殿のような、誰でも知っている名所から、地元の若者に人気のベジタリアンインド料理店まで幅広い場所を調べられる。さらに、それぞれの施設や店舗からはSNS「Google+」の「ローカルページ」にリンクしており、Google+利用者の口コミ情報を見ることもできる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Google、五輪を前にロンドンを「ストリートビュー」で体験できる特設サイト」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。