入社3年で離職・転職が多くなる理由について、JTBモチベーションズが調査結果をまとめた。入社3年になるとモチベーション(意欲)が下がる傾向にあるが、特に低い人は理由として「給与やボーナスへの不満」が目立って多かった。
内閣府の発表によると、大学新卒で入社した人のうち3割が3年以内に離職・転職を決めている。今回の調査はこれを踏まえ2012年6月1―3日、インターネット上で実施した。調査対象は大学、大学院を出て2009年4月に従業員数300人以上の企業に新卒入社した25―30歳の男女412人。モチベーションの高低によって約200人ずつに分けて比較した。
モチベーションが低い社員に理由を聞いたところ、「給与やボーナスへの不満」が47%で最多。自分の成長や適職感を持てないために、外的な要因に不満を覚えてモチベーションが低下する傾向にある、とJTBモチベーションズは分析している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「入社3年で離職・転職する理由は、JTBモチベーションズ調査」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。