2011年度の国内タブレット端末出荷台数では米Appleがトップとなり、以下は韓国サムスン電子、富士通と続いた。こんな調査結果をMM総研がまとめた。
2011年4月―2012年3月に出荷したタブレット端末や電子書籍リーダー端末が対象。関連各社への聞き取りや一般利用者への調査を実施し、独自の分析を行った。タブレットの定義は無線LANや3Gによる通信機能を備え、動画、音楽、電子書籍などを利用でき、7型以上の画面とiOS、Android OSを搭載している端末。
2011年度のタブレット出荷台数は前年比2.3倍の278万台、電子書籍リーダー端末の出荷台数は前年比2.1倍の33万台となった。メーカー別の出荷台数シェアは、「iPad」シリーズを擁するAppleが圧倒的首位。2位は「GALAXY Tab」シリーズを投入したサムスン。3位は「ARROWS Tab」シリーズを投入した富士通だ。
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