米Yahoo!はハッキングを受け45万人以上の利用者情報が流出したことを認めた。インターネットサービス各社で相次ぐ情報流出に、利用者からは不安の声も高まっている。
Yahoo!によると被害に遭ったのは、利用者がニュース記事や写真などを寄稿できるサービス「Yahoo! Contributor Network」(旧Associated Content)のデータ。米国時間の2012年7月11日にハッキングを受けた。
流出データには同社と他社サービスのログイン用ID、パスワードを含んでいた。すでにYahoo!はContributor Networkの脆弱(ぜいじゃく)性を修正し、被害に遭った利用者のパスワードを自動変更してなりすましを防ぐ措置を取った。流出した情報をもとに不正アクセスを受けた可能性のある他社に通知しているという。ちなみに流出したパスワードのうち現在も有効なものは5%未満としている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「米Yahoo!も情報流出、45万人のユーザー情報、相次ぐハッキング被害」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。