米Microsoft(MS)はタブレット端末での操作に最適化したオフィスアプリケーションの新版「Microsoft Office 2013」のプレビュー版を無料で公開した。日本語版をダウンロードできる。対応OSはWindows 7以降。Vista/XPでは利用できない。
タブレット端末に最適化した次期OS「Windows 8」での操作を前提に、文書の作成、編集、参照をタッチスクリーンで行えるようになっている。キーボードやスタイラス(電子ペン)での操作も選択できる。スタイラスでは手書きした内容を自動でテキストデータにしたり、線引きで強調や修正を行ったりもできる。
またMicrosoft Online Services IDのアカウントにサインイン(ログイン)すると、作成した文書をオンラインストレージ「SkyDrive」に自動保存するようになっており、パソコンとタブレット、スマートフォンなどで内容を同期できる。個人設定なども自動で共通化する。さらにコラボレーションツール「SharePoint」を使って、ほかの利用者と共有、共同編集を行える。SharePointにはMSが買収したビジネス向けSNS「Yammer」の機能も統合している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「MS、タブレットに最適化した最新版「Office」の試用版を無料公開」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。