KDDIが出資するUQコミュニケーションズは、WiMAX方式の高速データ通信サービス「UQ WiMAX」の累計契約数が2012年7月14日付で300万件を突破したと発表した。NTTドコモのLTE方式による「Xi」に続く大台突破で、人気の高さをあらためて示した。
UQ WiMAXサービスは2009年7月に商用サービスを開始し、2011年6月に累計100万契約、2012年2月に200万契約、その後5カ月弱で300万契約を達成した。
UQはモバイルブロードバンドと呼ばれる高速データ通信サービス群のなかでは最も先行して実用化しており、通信速度の理論値は下り最大40Mbps、上り最大15.4Mbpsとほかに劣るものの、2012年6月で全国人口カバー率90%を達成するなど利用できる範囲の広さが特徴。第三者による調査(関連記事)によると、広い地域で実効速度は他社を上回っている。
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