Googleは日本語版の検索サービスで表示順位などを大きく変更する「Panda Update(パンダアップデート)」を開始した。すでに英語版などで実施しているもので、コピーばかりで構成しているようなWebサイトは検索結果の表示順位が下がり、独自情報を掲載するWebサイトの評価が高まる。
Panda Updateは2011年に開始。英語やそのほか多くの言語で実施してきたが、これまで日本語や韓国語など一部の言語では未導入だった。今回新たに日本語と韓国語で更新を開始したことで、両言語とも検索結果の約5%に影響が出る見込みだ。
例えば利用者にとってあまり価値がない、あるいは利便性が低いとGoogleが判断したWebサイトや、ほかのWebサイトのコピーで構成しているようなWebサイトの表示順位は下がる。一方、独自の研究や報告、分析など、利用者にとって重要な情報を掲載しているとGoogleが判断したWebサイトの表示順位については、より適切な評価をするとしている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Google「パンダアップデート」を日本で開始、転載ばかりのサイトは検索結果の順位が低下」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。