セキュリティソフト開発の米McAfeeはロンドンオリンピックに便乗した詐欺メールが出回ってるとして警告を発した。
2010年に南アフリカで行われたサッカーFIFAワールドカップでも、便乗する形でオンライン詐欺行為がはびこった。現在も変わらず大規模なスポーツイベントは、サイバー犯罪者にとってスパムや詐欺メールなどを作成する機会になっているという。
McAfeeが見つけた詐欺メールの内容は、例えば「2012年ロンドンオリンピック プロモーション(R)」なる組織が、オリンピック120回を記念するイベントとして人道支援の促進のために合計2650万ポンド(32億円相当)以上の賞金を用意して抽選を実施。そのうち「あなたが95万ポンド(約1億円相当)に当選したので連絡してほしい」、などとする内容だ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「ロンドン五輪に便乗した詐欺メールがはびこる、マカフィーが警告」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。