米Microsoft(MS)が発表した2012年4―6月の決算は、最終損益が4億9200万ドルの赤字となった。前年同期の最終損益は58億7400万ドルの黒字。赤字になるのは上場以来初めてだ。
売上高は前年同期比4%増の180億5900万ドルで、4―6月期の決算としては過去最高を記録した。営業利益は1億9200万ドルで同97%減少している。
赤字の要因はWindows 8の優待購入キャンペーン「Windows Upgrade Offer」の繰り延べ収入5億4000万ドルや5年前に買収したインターネット広告会社aQuantiveの「のれん代」減損費用61億9000万ドルなどだ。
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