下り最大75MbpsのLTE方式による高速データ通信サービスに、複数のSIMカードで通信量を分け合えるプランが次々登場している。家族で1つのプランを共用したり、スマートフォンとノートパソコンで別々にSIMを挿したりといった使い勝手のよさが注目される。
話題となっているプランは日本通信の「PairGB SIM」やエキサイトの「BB.exciteモバイルLTE」、インターネットイニシアティブ(IIJ)の「高速モバイル/Dファミリーシェア1GBプラン」だ。いずれもNTTドコモの回線を利用し、下り最大75Mpps、上り最大25MbpsのLTEと、3Gサービスが使える。またMicroSIMと標準SIMを自由に組み合わせて申し込める。ただしデータ通信のみで音声通話やSMSは利用できず、メールアドレスもない。テザリングには対応している。
日本通信の「PairGB SIM」(関連記事)は毎月、2GBまでの通信量を2枚のSIMで分け合って利用できる。Amazon.co.jpとヨドバシカメラで購入できる。2枚組SIMの販売価格は3150円、通信サービスの料金は月額2970円。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「【週末版】高速データ通信サービス、複数のSIMでシェアする時代に、各社のプランまとめ」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。