米Microsoft(MS)は新たなWebメール「Outlook.com」のプレビュー版を公開した。MSの各種インターネットサービスと機能を統合しているほかTwitter、Facebookなど外部ソーシャルメディアとの連携も特徴。誰でも無料でアカウントを開設でき、同社が従来手がけてきたWebメール「hotmail.com」「msn.com」「live.com」のメールアドレスを持っていればそのアカウントでログインできる。
2012年8月1日時点では、まだ一部に従来のWebメール「Hotmail」の操作画面が残っているが、全体としてはよりすっきりしたデザインに刷新している。受信トレイではメールのほか添付ファイルの写真なども閲覧でき、メールを送ってきた相手とチャットを始めることも可能。
さらにオンラインオフィスアプリケーション「Office Web Apps」の機能を受信箱から利用でき、メールの添付ファイルがワープロ文書や表計算シートの場合、直接閲覧、編集できる。オンラインストレージ「SkyDrive」とも連携し、メール送信時に大容量の添付ファイルを分離し、オンラインストレージに保存して、そのリンクのみを本文に記載するといった使い方ができる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「MS、新生Webメール「Outlook.com」プレビュー版を開始」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。