2012年4―6月を対象にした調査で転職市場が活発化していることが分かった。6月の求人倍率は1.32倍と、2008年1月以降で2番目の高さを記録し、さらに求人数も2009年1月以降で最多となった。こんな調査結果をインテリジェンスがまとめた。
転職求人倍率は、ホワイトカラー層を中心とした転職市場の需給を調査している。インテリジェンスの「DODA転職支援サービス」に登録した利用者1人に対し、中途採用の求人が何件あるかを算出している。2011年12月の1.36倍をピークに低下していた求人倍率は2012年4月より上向き始めている。
6月の求人倍率は、9業種中6業種が前月から上昇した。業種別では「メディカル」が最も高く2.80倍。次いで「IT/通信/インターネット」が2.32倍で、2008年1月以降で最高となった。
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