韓国サムスン電子は、Androidタブレットの新製品として10.1型の大画面を備え、指だけでなく電子ペン(スタイラス)で操作できる「GALAXY Note 10.1」を正式発表した。2012年8月から韓国、ドイツ、米国、英国などで順次発売し、世界市場に拡大する。
これまで5型のスマートフォンに近いサイズが中心だったGALAXY Noteシリーズだが、紙のノートに近い大きさの10.1型WXGA(1280×800)液晶ディスプレイを採用し、スケッチやメモなどを取りやすくした。また写真編集アプリケーションの「Adobe Photoshop Touch」やオフィスアプリ「Polaris Office」などを使って写真や文書に線引きしたり、枠で囲んだり、書き込みを入れたり、さまざまな作業ができる。
CPUはクアッドコア(1.4GHz)で、サムスンでは2つ以上のアプリを同時に利用できるマルチタスク処理の性能を大きく打ち出している。OSはAndroid 4.0。メモリー容量は2GBだ。ストレージ容量については16GB、32GB、64GBの3種類がある。このほかに外部記録媒体として最大64GBまでのmicroSDXCメモリーカードに対応する。
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