米Googleのオンラインオフィスアプリケーション「Googleドキュメント」は2012年夏の終わりまでにオンラインストレージ「Googleドライブ」に移行、統合する見通しだ。移行は段階的に進み、利用者にとってはパソコン、スマートフォン向けアプリの使い勝手が変わるなど注意が必要。同社はヘルプページで詳しい内容を解説している。
GoogleドキュメントがGoogleドライブに移行、統合するとコントロールパネルに表示されるサービス名が「ドキュメント」から「ドライブとドキュメント」になる。Googleドキュメントの場合、無料で使える容量は1GBだったが移行、統合後はGoogleドライブの無料容量5GB分を利用することになる。
Googleドキュメントで文書をまとめていた「コレクション」はGoogleドライブでは「フォルダ」になる。初めてGoogleドライブに切り替えると「マイドライブ」という部分に「自分がオーナーのドキュメントやアップロードしたドキュメント」「自分がオーナーのフォルダとそこに含まれるアイテム」などを表示する。マイドライブにはドラッグ&ドロップ操作で文書を追加できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「「Googleドキュメント」から「Googleドライブ」へ移行、何が変わる?」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。