2012年時点で日本のソーシャルメディア人口は5060万人に達し、インターネット利用者の4人に1人がSNS「Facebook」を使っている。急成長する無料通話・グループチャットサービス「LINE」は男性10歳代や女性20歳代の半数近くが利用している——。こんな調査結果をインプレスR&Dがまとめた。
インターネット利用者5600人を対象にソーシャルメディアの利用実態を尋ね、さらにソーシャルメディア企業の最新動向などを調べた「ソーシャルメディア調査報告書2012」からの抜粋となる。
ここでいうソーシャルメディアとはFacebookのようなSNSと、「Twitter」のようなミニブログ。日本のソーシャルメディア人口は2012年5月時点で推計5060万人。前年の3530万人から1530万人増え、特にこの2年間で加速度的に伸びている。そのうち記事の投稿やコメントの書き込みなど何らかの情報発信を行っている利用者は3290万人で、ソーシャルメディア利用者の65%に当たる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「日本のソーシャルメディア人口5060万人に、Facebook・LINEが急成長」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。