複数のソーシャルメディアから情報を取り込んで電子雑誌風の画面を自動作成するサービス「Flipboard(フリップボード)」の利用者数が2000万人を超えた。米国、英国、カナダ、日本、中国からの利用が多く、1日当たりの利用者は150万人で、合計で月間30億件の情報を取り込み、1人当たりの利用時間は1カ月につき86分に達している。また利用者は1秒に1人というペースで増えている。
FacebookやTwitter、Instagramなどのソーシャルメディアから最新情報を取り込み、誌面のような段組に整理して表示できる。雑誌のページをめくるように画面を操作し、コメントの投稿、「いいね!」評価、友達との共有を行える。また「Cover Stories」欄で、ソーシャルメディア上の友達が共有した記事、写真、動画を素早く把握できる。
すでに日本語を含む8種類の言語に対応しており、iOS、Android端末から利用できる。Flipboard上で最もソーシャルメディアを生かしているのは日本の利用者だという。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「ソーシャルメディアから電子雑誌を作る「Flipboard」、ユーザー2000万人を突破」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。