ソニーモバイルコミュニケーションズは、スマートフォン「Xperia」シリーズの新モデルを発表した。4.55型の旗艦モデル「Xperia T」、4.3型の「同V」、4.0型で薄型の「同J」だ。いずれもOSはAndroid 4.0。
Xperia Tは、約4.55型HD(1280×720ドット)液晶を搭載し、有効1300万画素の背面カメラで高速撮影が可能。次世代電子マネーなどに使う非接触IC技術「NFC」を搭載する。またNFC搭載のソニー機器にかざすだけで、Bluetoothや無線LANのような設定なしで無線接続し、音楽や写真など送受信できるという。1080pのフルHD動画撮影にも対応し、フロントカメラでも720pの高画質撮影が可能。CPUはデュアルコアのQualcomm Krait MSM8260-A(1.5GHz)、ストレージ容量は16GB。
Xperia Vは4.3型HD(1280×720ドット)液晶を備え、Xperia Tとほぼ同等の機能に加え、LTE方式による下り最大72Mbpsの高速通信サービスに対応する。また深さ1mの水に沈めても稼働するIPX5/IPX7相当の防水性能と、IPX5X相当の防塵(ぼうじん)性能も備える。CPUはデュアルコアのQualcomm MSM8960(1.5GHz)、ストレージ容量は8GB。
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