2012年4―6月、日本市場で専門職の求人広告数は1―3月に比べ0.6%増となり、比較的安定している。前年4―6月に比べると43%増で東日本大震災直後からは大幅に回復している。こんな調査結果を人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパンがまとめた。
同社は転職支援サービス「リクナビNEXT」「[en]エンジャパン」「マイナビ」「日経キャリアNET」などを対象に、業界別の求人広告数を調査している。4―6月の求人活動は例年鈍化傾向にあるが、2012年は前期比(同年1―3月比)で0.6%増加と安定していた。
小売業界を対象とした求人広告数は、顕著な成長が見られた。日系企業が海外への事業展開を目指しているほか、外資系企業が国内市場で拡大を狙う状況下で、前期比6.4%増となっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「専門職の求人広告数、4―6月は「比較的安定」、前年から大幅回復、小売やエンジニアに伸び」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。