Twitter上の連載が人気を集め、書籍化が決まった異色の小説「ニンジャスレイヤー」。角川グループのエンターブレインから2012年9月29日に発売となるのに先立ち、公式サイトも登場し、その独特な作品内容を紹介している。
ニンジャスレイヤーは2010年にTwitter上で登場した。米国で人気の「グラフィックノベル(アメリカン・コミックの一種)」の権利を個人が取得し、専用アカウント「@NJSLYR」上で翻訳、連載するという触れ込みで、小説をリアルタイムに投稿していく形式が一部の注目を集めた。その後Twitterの利用者拡大とともに読者も増え、2012年9月時点では1万4000人のフォロワーを持つ。更新時には専用のハッシュタグ「#njslyr」を使って読者がリアルタイムに感想を共有する「実況」がにぎわう。
作品内容は、外国人から見た未来の日本というイメージで描かれている。超人的な力を持つニンジャ(忍者)同士の抗争に巻き込まれ妻子を殺されたサラリマン(サラリーマン)の主人公が、復讐(ふくしゅう)のためニンジャを殺す「ニンジャスレイヤー」となり、戦いに身を投じるという筋立てだ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Twitterでの連載から書籍に! 異色の人気小説「ニンジャスレイヤー」とは?」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。