インテリジェンスの調査によると、2012年8月は転職市場の求人倍率が1.39倍となり、調査を開始した2008年1月以来の最高値を記録した。求人数も2009年1月以降で最多となり、2012年7月に続き記録を更新した。
同社の転職支援サービス「DODA(デューダ)」に登録した1人に対し、中途採用の求人が何件あるかを算出しており、ホワイトカラー層を中心とした転職市場の需給状況を表している。
リーマン・ショック以降、東日本大震災、タイの洪水、円高の影響を背景に採用を抑制していた企業が、外部環境が落ち着きを見せ始めたことから採用を再開しつつあるという。国際展開や新商品、新サービス開発の必要から人材を求める企業も増えているという。
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