クラウドサービスや仮想デスクトップを導入している企業の過半数は、利用者(エンドユーザー)から回線環境についてクレームや不満があるという。特に携帯電話回線からの利用でその傾向は顕著だった。こんな調査結果を、IT専門調査会社IDC Japanがまとめた。
企業でクラウドサービスやデータ通信サービスの利用が増えている背景を踏まえ、従業員数10人以上の企業のWAN(社外を含む広域通信網)管理者を対象に各サービスの利用状況を調査している。
「SaaS/パブリッククラウドサービス」を導入している企業の6割近くでは、固定回線で利用しているエンドユーザーから回線環境についての不満やクレームが「よくある」または「ときどきある」という。携帯電話回線ではこの割合は8割近くに達している。
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