ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が、米Appleの「iTunes Store」で邦楽を販売開始したことで、音楽配信サービス市場に1つの節目が訪れた。これまでiTunes Storeで買えない作品を入手するのに必要だった「mora(モーラ)」「レコチョク」などを使わず、欲しい楽曲をiTunesで購入、管理できるようになった。
かねてからiTunes Storeでの楽曲販売を求めていた少なからぬ国内アーティスト達の希望(関連記事)がかなった形だが、利用者にとっての恩恵も大きい。
これまでもSMEの楽曲がiPhoneから購入できなかったわけではない。同社は2012年7月からレコード各社出資の音楽配信サービス「レコチョク」を通じ、iPhone向けに所属アーティストの楽曲販売を始めている(関連記事)。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[まとめ] 「レコチョク」「mora」不要に、「iTunes Store」のソニー楽曲配信開始でサービスを一本化できる」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。