電子書籍リーダー端末としては、米Appleの「iPad mini」が最も期待を集めており、米Googleの「Nexus」シリーズがこれに次ぐなど、専用端末よりも汎用性のあるタブレットの方が人気が高い。こんな調査結果をアイティメディアがまとめた。
この調査は2012年11月15―30日の期間、電子書籍専門のニュースサイト「ITmedia eBook USER」の読者を対象に実施し、4737人から回答を集めた。
電子書籍リーダーとして期待する端末を尋ねたところ、iPad miniが最も多く33.6%(グラフ参照)。以下はNexusシリーズが14.9%、米Amazon.comの「Kindle Paperwhite(3Gモデル含む)」が14.2%、フルサイズの「iPad」と「Kindle Fire(HD含む)」が12.3%で、Kindle Paperwhiteを除けば電子ペーパーよりも液晶を搭載した汎用タブレットが上位を占めた。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 電子書籍、もはや専用端末でなくタブレットで読む時代に? iPad miniの人気が断トツ」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。