写真共有サービス「Instagram」に投稿した画像を一括ダウンロードしてバックアップをとる方法がにわかに注目を集めている。新たな利用規約の変更をめぐるトラブルで、ソーシャルメディアにアップロードしたデータを手元で管理することの重要性をあらためて感じた人が多いようだ。
Instagramが2012年12月に公開した新利用規約については、利用者が投稿した写真を勝手に広告に使うことを可能にする内容だとして批判が出ていた。これを受けInstagramは公式ブログで釈明し、懸念を否定するとともに、誤解を招くような文言は修正するとして一応の決着を見ている。
ソーシャルメディアに投稿した写真や文章の著作権をどう扱うかは、古くて新しい問題。過去に国内外でいくつものサービスが直面しており、今後もあることだろう。利用者としては、大きな方針変更に備え、データを手元にバックアップしたり、別のサービスに複製したりするなど自衛策を考えておくとよいかもしれない。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「知ってる? Instagramの写真を一括ダウンロード、バックアップする方法が話題に」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。