2012年7―9月には国内で専門職の求人広告数が4―6月に比べ12.5%増えた。2011年7―9月に比べると19.8%増で東日本大震災後から大きく回復している。エンジニア職・IT専門職で安定した需要がある。こんな調査結果を人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパンがまとめた。
同社は転職支援サービス「リクナビNEXT」「エンジャパン」「マイナビ」「日経キャリアNET」などを対象に、業界別の求人広告数を調査している。前回調査(関連記事)に続き回復の傾向が鮮明だ(グラフ参照)。
業種別に高い伸びが見られる分野を見ていくと、まず2012年7―9月はIT専門職の求人広告数が4―6月に比べ15%増。外資系企業で2カ国語に堪能な「バイリンガル・プロフェッショナル」への需要が高まっているという。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 求職は語学力が重要に、求められるのは海外事業を円滑に遂行できる人材」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。