日本の中堅・中小企業では、規模の小さいところほど、今後パソコンを刷新する際にWindows 8を導入するという意向が高い。しかし年商50億円以上になると導入意向は半数を下回り、Windows 7を導入するとの意見が上回る。こんな調査結果をノークリサーチがまとめた。
この調査は2012年11月、年商500億円未満の国内企業で企業経営もしくはITインフラの導入、選定、運用作業に関わる社員を対象に実施し、754社から回答を集めた。
まず今後パソコンを刷新する場合に導入意向のあるOSを尋ね、複数存在する場合は最も台数の多いものを聞いた。Windows 8の導入意向は年商5億円未満の企業では58.8%、5億円以上50億円未満では50%、50億円以上100億円未満では39.8%、100億円以上300億円未満では41.6%、300億円以上500億円未満では29.9%となっている(グラフ参照)。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] Windows 8導入、小さい会社ほど肯定的、年商50億以上では半数未満に」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。