ソニーモバイルコミュニケーションズは薄型、軽量の10.1型タブレット「Xperia Tablet Z」を2013年春に日本で発売する。厚さは6.9mmで米AppleのiPadより3割薄い。また重さは495gでiPadの4分の3程度だ。防水、防塵(ぼうじん)性能も備える。先行して発表したスマートフォン「Xperia Z」(関連記事)と同じく、ハイエンド市場を狙った製品。価格などの詳細は明らかになっていない。
ディスプレイの解像度はWUXGA(1920×1200ドット)で、第4世代iPadのRetinaディスプレイには及ばないが、Androidタブレットとしては高画質。高輝度、高精細な映像表示を可能にするための「Reality Display」、「モバイルブラビア エンジン2」を搭載する。OSはAndroid 4.1、CPUはクアッドコア(1.5GHz)。
カメラはソニー製裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を採用し、有効約810万画素。暗い場所や逆光時でもカメラが自動でシーンを認識し、最適な設定に自動調整する。また音の動きや、広がり感を再現するソニー独自のバーチャルサラウンド技術「S-Force(エスフォース)フロントサラウンド 3D」などを採用する。
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