2012年は、世界の国際電話の3分の1強に相当する通信量を、無料通話・グループチャットサービス「Skype」が記録した。こんな調査結果を米国の調査会社TeleGeographyがまとめた。
2012年の国際電話の通信量は延べ4900兆分(82兆時間)に達し、前年から5%増加した。通信量の伸び率は2000年に25%のピークを記録したあと12―16%に鈍化し、2008年以降は1ケタ台で推移している。
国際電話の成長が鈍化した理由はリーマンショックに関連する不況が原因の1つだが、Skypeのようなサービスの台頭も大きな影響を与えている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 「Skype」の国際通信量、世界の国際電話の3分の1強に相当、過去1年間で1.4倍に」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。