最近になってiPhone、iPadからのPDFの利用が目覚ましく便利になっている。EvernoteやDropboxといったアプリケーションが相次いでビューワー機能を強化したためで、内容が見やすくなり、簡単な操作でキーワード検索も可能になった。クラウドサービスをデータの保存や共有だけでなく作業場としても使いたい人にとって朗報だ。
すでにDropboxのiOS版アプリがPSPDFKitという外部企業の技術を取り入れてPDFビューワー機能を強化している(関連記事)が、Evernoteの最新iOS版も同じ技術を採用した。いずれも対応OSはiOS 5.0以降。
EvernoteからPDFファイルを開くと、画面左上のグリッドアイコンをタップするだけで、ファイル内の任意のページに移動できるようになった。虫眼鏡アイコンをタップすると手軽にファイル内をキーワード検索できる。プレミアム(有料)会員の場合、紙の書類をスキャンしてPDF化したファイルも検索できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「iPhone・iPadでPDF利用どんどん便利に、Evernoteにも新ビューワー、Dropboxに続き」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。