オンラインメモアプリケーション「Evernote」の不正アクセス問題を受けて、にわかに保存しているノートの内容を暗号化する方法が関心を呼んでいる。Evernoteが標準搭載する機能で簡単に行えるため、再発に備えて重要な文書を守る手を打っておこう。
Evernoteは2013年3月3日に不正アクセスがあったことを公式ブログや利用者宛てのメールで公表した。同社の調査の結果、悪意のあるハッカーが利用者のアカウント名、メールアドレス、暗号化済みのパスワードなどを閲覧していたことが分かったという。パスワードは暗号化済みとはいえ、同社は予防措置として全利用者にパスワードの再設定を求めるメールを送った。
一方で利用者がEvernoteに保存しているノートに対するアクセス、変更、削除の形跡は見つかっていないというが、インターネット上では自衛策としてノートの内容も暗号化しておこうとする動きが出ている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Evernoteのノート内容を暗号化する方法、不正アクセス問題であらためて注目」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。