日本でのスマートフォン、タブレット利用シェアをメーカー別に見ると、2013年2月時点でも米Appleがそれぞれの分野でトップとなり、半年前と変わらずiPhone、iPadの王座は揺るがない。ただしタブレットでは「Nexus」シリーズを擁する米Google、「Kindle Fire」を販売する米Amazon.comも新規参入ながら一定のシェアを獲得した。こんな調査結果をビデオリサーチインタラクティブがまとめた。
この調査は2013年2月8―12日、インターネット上で実施し、2万1789人から回答を集めた。スマートフォン所有者の割合は40.2%。使っている端末を尋ねたところ、「Apple(iPhone)」が33%と最も多く(グラフ参照)、2012年8月の前回調査時(32%)と変わらなかった。特に20歳代女性の支持が強い。
以下は「シャープ」(17%)、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」(11%)、「富士通」(9%)、「韓国サムスン電子」(8%)と続いており、前回調査時点から大きな勢力図の変動は見られず、国内メーカーと海外メーカーのシェアもほぼ半々で拮抗(きっこう)している。
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